心頭滅却すれど火は熱し

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ネットサーフィンはほとんど無駄だった。時間を溶かしたことへの後悔

こんにちは。カラマゾフです。 

 

私は、高校二年生から大学二年生ごろの4年ほど、空き時間をひたすらネットサーフィンに費やしていました。そしてそのことを後悔してます。

 

今回はそれについて書いていきます。

 

 ネットサーフィンは確かに面白いし、時々ためになる

ネット上には膨大な情報があります。そしてそれを読みやすくしたまとめサイトもあります。

 

なんjや鬼女板でなされた軽妙な会話を要約しているまとめサイトは、確かに読んでいて面白いです。また、オカルト情報や科学的な内容をまとめたサイトもなかなか読みごたえがあります。

 

「○○だけど質問ある?」なんかでは、(真偽は怪しいものの)ヤクザや金持ちの知られざる世界について知ることができます。

 

しかも、時々かなり有用な情報が転がっています。

 

ニコニコ大百科等はその最たる例でしょう。ウィキペディアほど堅苦しくなく、かといってアンサイクロペディアほどデタラメではありません。主観と客観がちょうどよく混ざっていて、分かりやすさと論理性のバランスが取れています。

 

他に役立つ情報としては、受験や就活情報、文学作品の簡潔なまとめや、学術的な内容について紹介されたページなどです。

 

確かにネット上の情報は面白いですし、役に立つ物も多いです。

 

 

所詮はネット上の情報でしかない

ネットサーフィン、それは電子の海に潜り、情報を漁るというなかなか面白い体験です。しかし、その電子の海はかなり栄養が少ない海です。

 

はっきり言って大半はジャンク情報で、どこかで聞いたような話ばかりです。ためになるっぽい話であってもソースが怪しかったりします。夏目漱石の「月が綺麗ですね」などはその最たる例でしょう。

 

それに、「ネット上でこんなことが書いてあった!」という知識はひけらかせるものではありません。その程度の人間だと思われるのがオチです。

 

ネット上の情報はあくまで誰にでも編集できるものです。本来存在しないものをあたかも存在するように見せることだってできるのです。

 

国際信州学院大学がその好例です。ネット上の情報は全て話半分で聞かなければなりません。

 

「嘘を嘘だと見ぬける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」という、ひろゆきさんの有名な発言があります。

 

しかし、ここまでネット上に情報があふれている現在、ネット上の情報は初めから嘘であることを前提にして読んでいく必要があるのです。

 

情報で差別化しようとしたら本を読むか人と話すかしかない

私は現在ブログを書いていますが、それには当然ネタが必要です。そして、ブログを書く前は、ネット上で漁った情報を適当に加工すればそれなりのものが書けるだろうと思っていました。

 

しかし、そう甘くはありませんでした。ネット上の情報を集めてみても、どこかで聞いたことがあるような話が出来上がってしまうだけです。独自性という物が全くないのです。ネット上の情報というのはほぼ皆が知っている情報だからです。

 

また、ネット上の情報を組み合わせてみても、素材の質に問題がある以上、そこから生み出されたものは大して面白くないものになってしまいます。

 

ネット上で面白い発言をしている人達もいます。しかし、彼らはたいてい読書家か行動力のある人です。

 

彼らは決してネット上の情報のみを素材にしているわけではありません。読書から得られた知識や、行動から得られた経験をわかりやすい形に加工することで、おもしろい発言につなげています。

 

情報量で他人と差をつけるためには、他人の知らない情報にアクセスする必要があります。読書と行動は、他人の知らない情報にアクセスする手段としてはかなり優れているのです。

 

私は現在もたまにネットサーフィンはしますが、それはあくまで最新の情報に追いつくのを目的とした、最低限のものに抑えています。

ネットサーフィンに時間を溶かしたのは後悔しているが、前向きにとらえようと思っている

という事で、ネットサーフィンは大して役に立たないという事を書いてきました。

 

実際に私はネットサーフィンに時間を溶かしたことを後悔しています。その時間に人と会ったりバイトをしたり、本を読んでいればどれほど自分にとってプラスだったか、後悔してもしきれません。

 

しかし、前を向く必要があります。ハセカラ学を履修したことや、嫌韓にハマりかけるも何とか持ち直したことや、情報を鵜呑みにしなくなったことなどは、私の今後の人生に多少の役に立つと考えたいです。

 

散々ネット上の情報をディスっておいて、ネット上の話を例に挙げることを許してください。

 

最近、「退職した親がユーチューブのネトウヨ動画漬けになって、おかしくなってしまった」という話がちらほら聞こえてきます。

 

一度電子の海でおぼれた経験のある人なら、あの手のネトウヨ動画が如何に粗悪なものかが分かります。そんなものにかかずらわっては時間の無駄だという事が直感的に判断できます。

 

その判断力、いうなれば情報リテラシーのようなものを身につけることができただけでも、ネットサーフィンに時間を溶かしたの無駄ではなかったと思いたいのです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。カラマゾフでした。

 

 

攻殻機動隊 (1)    KCデラックス

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