心頭滅却すれど火は熱し

色々と書いてみます。ツイッターもやってます(@karamazov012)

自分探しが無意味な理由

最近はあまり聞かれなくなりましたが、「自分探し」というのが流行った時期がありました。海外に行ったり、農業をしたり、芸術に取り組んだりすることで「本当の自分を見つけるんだ」と意気込むわけです。その結果時間とお金を浪費して、人生が余計に迷走し…

「地方都市で原付二種を乗り回す」という現実的なスローライフの提案

都会、特に東京に住んでいる人にとっては、都会の生活はせかせかしすぎていて、人間性や人生の意義を感じられないという事もあるでしょう。じゃあ田舎で「スローライフ」をすればいいじゃないか、という事になりますが、田舎も田舎で意外と住みにくい場所で…

人文系の勉強は、人間が織りなすフラクタル構造を知れて、意外と役立つと思う

こんにちは、カラマゾフです。 人文系の勉強というと、お金にはならないイメージです。確かに、文学や思想、哲学や歴史などの人文系の勉強をするよりは、経済や法律、工学などの実践的な勉強の方がお金を稼ぐには役立ちます。人文系の中でも、例外的に言語系…

断捨離やミニマリストは、資本主義に究極に頼った生き方だという話

こんにちは、カラマゾフです。 「断捨離」や、「ミニマリスト」は、以前ほど流行らなくなったようですが、依然として実践者は絶えないようです。 確かに、家の中にモノが溢れていると、どうしても気が散ってしまったり、片付けが難しくなって衛生的ではなか…

大企業正社員は、現代の下級中級貴族なのではないか

こんにちは、カラマゾフです。 現在の日本では、じわじわと広がってきた格差がそろそろ限界を迎えようとしている観があります。池袋での交通事故の容疑者(元官僚)に対する苛烈な突き上げや、N国党などの過激な政党が議席を獲得したことなどにも、格差拡大…

昔の翻訳小説に出てくる「無理やりで説明的な翻訳語」の魅力

こんにちは、カラマゾフです。 外国文学を日本語に翻訳した小説では、「外国にはあるけれど、元々日本には存在しなかった物事」が頻繁に登場します。例えば、ワインやチョーク、オートミールなどです。現在ではそれらの言葉は外来語として定着しているため、…

季節の変わり目に、時の流れを突き付けられて、寂寞に包み込まれる

梅雨が終わりを迎え、夏が本格化してきました。 今年(2019年)は梅雨入りが遅く、涼しい初夏が長く続きました。そしてその分、梅雨入りと同時に訪れた、ねっとりした夏の空気に、いきなりたたき起こされたかのような衝撃を覚えました。 そしてそのような夏…

読書量を冊数で測るおかしさ~冊数はあまり関係ない~

こんにちは、カラマゾフです。 自己啓発本や、成功哲学の本を読んでいると、まず、「本を読め」という主張にぶつかります。実際に読書が年収を押し上げるというデータもあり、読書が成功への道のりに欠かせないものであることは疑いようがない事実でしょう。…

一部の教育ママに感じる闇と、不幸の再生産

こんにちは、カラマゾフです。今は二月の半ばで、ちょうど受験シーズンですね。 受験といえば、何かと業の深いテーマだったりします。年端のいかない子供にひたすら勉強をさせ、遊びも何もかも我慢をするイメージです。 とはいっても、高校受験や大学受験ほ…

「面白くないタイプの陽キャ」について思う事

こんにちは、カラマゾフです。 スクールカーストというものは、意外なほどまで人生を大きく左右します。10代の時間を学校の中でどのように過ごしてきたかということは、人格に影響する重大な要素なのです。 地位が低かったら、卑屈になってしまう事がありま…

夜型人間にとっての「朝活」という地獄

こんにちは、カラマゾフです。 私は典型的な夜型人間です。読書も勉強も夜にやるのがはかどります。また、寝る時間も常に後ろへ後ろへとずれていきます。 「気合を入れて早起きしろよ!」「朝を制する者が人生を制するのだ!」といったお説教をしてくれる人…

「経営者は金の亡者で、不幸な拝金主義者」という誤解

こんにちは、カラマゾフです。 資本主義の現代社会において、経営者というのは非常に大きな力を持っています。カネを持っている者が偉いとされるこの資本主義社会において、彼らはこの世の勝者ともいえる存在でしょう。 その分、彼ら経営者に対して浴びせら…

ヤンキーが掃除するのは「お祭り騒ぎ」の一環じゃないのかって話

こんにちは、カラマゾフです。 この記事を書いているのは2019年の1月の終わりですが、二週間ほど前に成人式があったところです。そして成人式で毎年恒例の話題があります。「ヤンキー」です。 ド派手な衣装に身を包み、いかにも「俺ら悪いっスヨ!」といった…

何故かモテる男は、身長と鼻筋がいい。男の色気は身長、顔は鼻

こんにちは、カラマゾフです。 私はモテない男です。モテる男を日々僻んで生きています。そして、世の中には、イケメンでもないのに何故か彼女が途切れない人種が存在します。 気遣い上手の話上手であれば、ブサイクでもモテている人間はわりと観察されます…

「教師になる人とか、やる気があるか、ドMだよねww」という会話

こんにちは、カラマゾフです。 世間では「教師の人手不足」が問題になっています。ブラックな職場事情や、採用を絞ってきたことで、教師のなり手が少なくなってきているのが原因と言われています。 togetter.com しかし、多くの人は、教師という職業に一度は…

夢を追いかけられない人間にかけられるプレッシャー

こんにちは、カラマゾフです。 世間では、「夢を追いかけること」がやたらともてはやされます。何か「ワクワクするもの」を見つけて、それに向かってひた走ることが推奨されています。『「原体験」を大切にして、自分の進みたい道に進みなさい』と、成功者は…

田舎の自称進学校での大学受験とかいうハードゲーム

こんにちは、カラマゾフです。 私は世間的には一応高学歴に分類される大学に入っています。具体的なことは言いませんが、センター試験で8割以上が要求されるレベルの大学ではあります。 しかし、私が卒業した高校はいわゆる自称進学校でした。 母校の自称進…

「普通の人間」として生きるなら、意識低く生きた方が不幸にならない

こんにちは、カラマゾフです。 皆さんは意識を高く持っているでしょうか。私は持っておりません。 大学を卒業したらなんとなくホワイト企業に入って、適度に社畜をしつつプライベートも充実させられたら人生上出来だと考えている人間です。 その様な「人生戦…

源氏物語(現代語訳)を読んだら、見える世界が変わった

こんにちは、カラマゾフです。 私はここ半年ほどをかけて、谷崎純一郎が現代語訳した源氏物語をゆっくりと読み進めてきました。今は宇治十帖(源氏物語のクライマックス)なので、今から数日間をかけて一気に読み進める予定です。 そして、源氏物語を読み進…

冬の曙

こんにちは、カラマゾフです。 春はあけぼの(夜明け)、とは枕草子の有名な冒頭です。そしてそれは夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて(早朝)と続いていきます。 しかし、私としては冬こそあけぼのを推したいのです。まあ、清少納言も冬はつとめて(早朝)…

ネットサーフィンはほとんど無駄だった。時間を溶かしたことへの後悔

こんにちは。カラマゾフです。 私は、高校二年生から大学二年生ごろの4年ほど、空き時間をひたすらネットサーフィンに費やしていました。そしてそのことを後悔してます。 今回はそれについて書いていきます。 ネットサーフィンは確かに面白いし、時々ために…

速読初心者必見!私は速読を諦めた。

こんにちは、カラマゾフです。 皆さんは速読に励んでおられるでしょうか。私は励んでおりません。 以前は速読をよく試していたのですが、最近はもうあきらめてゆっくり本を読んでいます。休学中の大学生で時間だけは腐るほどあるという特殊条件はあります。…